karibu-tanzania

自分に何ができるのかの追求。

いざ、答えのない世界へ

Salama?

これも挨拶のひとつで『平和』と言う意味で答える時も『Salama』と答えます。

語尾の上げ下げで判断します。

 

てことで皆さん、Salama?

ことわざとか偉人が残した言葉が好きでいつもそう言った言葉たちに自分を支えてもらっている大山です。(題名だいぶカッコつけました、ダサいのは承知してます。笑)

 

 

 

ついに!!!!!!

今から、任地『ソンゲア』に赴任します!!!!

 

 

タンザニアについてから2日目に撮った写真と、任地に出発する2日前に撮った写真です。

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タンザニア到着2日目

 

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本赴任2日前

どうでしょう。みんなの表情顔つき変わりましたかね。

 

うん、みんなタンザニアに馴染んだ顔してます。笑

そして、外国における安全対策を身につけたのと共に少しタンザニアの匂いを身につけていると思います。笑

 

 

 

この1ヶ月、タンザニアのことを少し知れたと思うと共に、日本の環境が、タンザニアの生活と比べるといかに『贅沢』かということを知ることができました。

人によって、国によって『幸せの定義』が違うので決して比べる必要はないのですが、日本の生活が『当たり前でない』ということを身をもって感じることができました。

社会の先生や、大人たちのいう『アフリカは貧しい』の言葉。

 

 

 

嘘じゃありません。

 

 

 

でも実際アフリカに足を運び、アフリカを感じてから、アフリカについて話をするのとでは第一発言が必ず変わると確信しました。

自分の目で見た人は、初めに『貧しい』の言葉は出てこないと思います。

 

たとえ本当のことを言っていても、自分の目で見て伝える『本当』と、経験した人から聞いた『本当』では大きく意味が変わります。

教育者を目指す以上前者でなければならないと強く思いました。

 

 

 

約1ヶ月強の都会での研修を終え、任地に向かいます。

ワークパーミット*1やビザの関係で教育隊員の5人が先に旅立ちます。)

 

2年間24ヶ月のうちの1ヶ月強が終わりました。

ボーッとしていたら一瞬で終わるなと思うと共に、始めの数ヶ月は見学して雰囲気や状況を知るということはやっている場合じゃないなと個人的には思いました。

もちろん、状況把握は大切だと思いますが、『見て知る』と『やりながら知る』のでは大きな差ができるし、やりながら知ることもできるならわざわざ外から見ているだけの必要はないと思っています。

 

 

この2年間の目標は『笑顔を増やす』と『スポーツの楽しさを伝える』の2つを軸にして、そのために必要なこと・伝えなければならないことを段階を踏んで生徒・先生方と一緒に自分も成長していきます!!!!!

任地到着は金曜日、土日で身の回りを整え、月曜日から、心は熱く・頭は冷静にで、最初からアクセル全開DoDoDoDoでいきます。

 

”経験は自分の糧になる”

 

たかが24年ですが生きてきてそう思いました。

要するにやったもんがち。

やらずに後悔よりやって財産。

 

 

『向き』『不向き』よりも『前向き』に!!!!!!!!!!!

 

 

Asanteni sana!!!

 

*1:外国人が外国で働くための許可証)